2006年9月17日

撮影会

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昨日、日曜日の9時くらいから荒川で撮影会をするよと言われて気合い充分だったのに目が覚めたのは8時半過ぎ…

急いで支度をし、家を出たのは既に9時を大幅に上回ってしまっている。

向かい風の中、ハイペースで上流へ向かって走っていると僕とお揃いのジャージを着た人達を発見!
そのまま某雑誌の撮影会にエキストラとして参加させていただいた。

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短い区間を何度も行ったり来たりして、スピードは出してないけど出してるフリをしたり、CR上の走り方などをカメラマンが撮影した。

実際に僕が走るときも、野球のボールが飛んできたり、ジョギングをしている人が急に方向を変えたりしてヒヤッとするときも良くある。
そんな様々なシチュエーションを想定して、モデルのK夫妻が一所懸命走っているのをCR脇で眺めたり、場合によってはすれ違うシーンに参加した。

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その後はお店に戻り、店の前で走行前の点検やハンドサインの出し方、補給食などを撮影。
といっても僕は店内から眺めているだけだったけど(笑)

この企画は、CR走行時の注意点などの特集になるのだと勝手に思っているけれど、僕も初めてロードに乗るときは雑誌の特集を読みあさった記憶がある。
初めてCRを走ったとき、目の前を走っている人が手を横に出したりするのを見て、雑誌に書いてあったハンドサインはこういうものなんだなと思った。

これからロードに乗ろうと思った人達の役に立つ企画だと思う。

また、いつもは普通に走っているだけだったけど、今回CR脇に自転車を停めて眺めているとロード乗りがビュンビュンと猛スピードで走ることに気づかされた。

月刊ARAに、サイクリストへの注意書きが載っていたけれど、あの時はお互い様かなと思ったがやはり歩行者にとってロードのスピードは相当なもの。

みんながマナーを守るのが大切だけど、それ以上に歩行者が多くいる下流等では僕らが必要以上に気を付けないといけないなと再確認した。

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コメント[2]

ご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
確かに、路肩に止まっていて始めて気づかされる事が多かったですね。
子供に注意を与える母親の声は、今でも耳に残っています。
スピードを落としてくださいと、猛スピードで素通りする自転車に注意したくもなりました。
自分も同じように見られている事に、改めて注意しなければと思いました。
後ろ向きでセンターラインをジョッギングする人も、本当に危険ですね。
速度計を注視していて激突したら、、

自転車保険の加入を勧めることも続けますが、走り方にもさらに注意が必要ですね。
ブログ仲間の皆様だけでも、人のいる区間での速度を落とす啓蒙活動が出来ればと思いました。
ご参加ありがとうございました。

>>1 LIGHTCYCLE店主さん
ホントにその通りだと思います。
それぞれの立場で捉え方が変わってくると思いますが、やはりみんなが気持ちよく使える場所にしたいですよね。
特に下流では野球やジョギングしてる人が多いので、スピードを落としたり、歩行者との距離を大きく取るなどを心がけようと思いました。