2006年7月 2日

ツール・ド・フランス 秘められたアスリートの記録

渋谷までツール・ド・フランスの映画「ツール・ド・フランス 秘められたアスリートの記録」を見に行ってきた。

土日は混雑して見られないかもとHPに書いてあったので、開演2時間前の11時ちょっと過ぎに渋谷へ到着。
そのまま真っ直ぐにUPLINK Xへ向かった。

着いてみると、数人の人だかりが出来ていて、僕もその人の後をついて2Fの受付へ行ってみた。

12時から整理券を配る事になっていたけれど、12時まで待つのも大変だということで整理券のための整理券をもらった。

16番のカードをもらい、12時まで近くのコーヒーショップで時間をつぶす。

12時になって戻ってみると、数十人の列が出来ていた。
が、上記の券をもらっているのでそのまま受付に上がりチケットを購入。

そして入場時刻の12:45分に無事入館。

館内は、ちょっとした会議室のような広さの部屋に椅子を並べ、プロジェクター用の幕を垂らしてあるようなこぢんまりとした作り。
腰が痛くなりそうだったけどそこは我慢。

肝心の映画内容は、最初の「マイヨ・ジョーヌへの挑戦」は'03ツールのチーム・テレコムにカメラが入り、その中でもツァベルを主人公に見立てるドキュメント。

そして2本目の「OVERCOMING」は'04ツールに出場したCSCのリース監督が主人公。

個人的には「マイヨ・ジョーヌへの挑戦」の方がわかりやすく、感情移入できて良かった。
「OVERCOMING」の方は、ツールというよりも合宿から収録されていたり、選手同士の人間関係が描かれていて僕にはわかりづらかった。
ただ、'04ツールはUSP(現ディスカヴァリーチャンネル)と共同戦線を這っているんじゃないかという疑惑を持たれていたが、リース監督とブリュイネル監督の会話や、バッソとランスの会話など、その内情が映し出されていて興味深かった。

13時から始まって17:30近くまでの約4時間半、ずっと座りっぱなしで疲れた。

そして1本目と2本目の間は一度退室するように言われていたが、急に2本合わせてみる人はそのまま残っていいというふうに話が変り、一度座っていた絶好のポジションを別の人に取られてしまった。
おかげで2本目は前列の人の頭で見づらくて残念。

今日入場した人達は、老若男女入り乱れてて、こんなに自転車ファンがいるのだとビックリもしたけれど嬉しかった。

ぜひDVDにしてもらいたいと思う。

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