2012年10月31日

LiveTraining コースモード

LiveTrainingを何日かフリーモードで行いましたが、コースモードを行なってみることにしました。

デフォルトではヤビツ峠や富士山が入っていますが、ここは走ったことのあるコースを走りたいので、インポートを行なってみます。

先ずは事前にルートラボでルートを作成もしくは既存ルートからGPXやKMLファイルでPCに保存し、iTunesでiPhoneに取り込んでおきます。

今回は山伏峠と白石峠を取り込んでおきました。

LiveTrainingを起動してCourse Training選択後、画面上部のコース追加を選択すると、上の画像と同じ画面になります。

ここで画面下部のLoad KML/GPX Fileを選択します。

iTunes経由で取り込んでおいたファイルを指定します。

とりあえず白石峠を選択。

無事に取り込まれました。

取り込んだデータでは、6kmで551m上昇することになります。

コース選択画面にもちゃんと表示されていますね。

こっちでは6.2kmに修正されています。

実際は6.4kmなので、ルートラボでの作成方法が悪かったのかも...

次はコースの詳細を見てみます。

"H"というマークがコース上に点在していますが、これはローラーの負荷設定値の指示です。

白石峠は常にMaxの負荷で走り続ける必要がありますね。

次は山伏峠を取り込んでみました。

こちらのマップでは"H"だけでなく"4"や"5"という負荷も表示されているので、白石峠よりはキツくないことが想像できます。

山伏峠をセットして、実際にLiveTrainingを開始してみました。

速度や時間、ケイデンス以外に心拍や出力も表示されるのが便利です。

希望を言うなら残り距離も表示してもらいたいものです。

画面の指示で、ローラーの負荷を調整します。

Hから5に落とすよう指示が出たので、現地では勾配が緩くなっているのだと思います。

画面をHybrid表示に変更してみました。

木々に覆われていますが、こっちの方が気分が出ますね(笑)

そしてゴール!

21分15秒でした。

数ヶ月前に実走した時はバックパックを背負って80kmほど走った後に22分20秒程だったので、数字は割りと正確なのかも。

走行後のデータ。

最大419W、Ave202Wでした。

サイコンでは7.3kmほど走っているので、噂通りローラーで再現できない負荷は実測より速度を落としてトータルで必要な負荷をこなすようになっているようです。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.tr719.com/cgi/mt4/mt-tb.cgi/768