防災訓練に参加
例年は参加せずに走りに行ったりしてたけど、今年は防火管理者に任命されてしまったために強制参加...
でも地域との交流はしてみたいという希望もあったので、良い機会だと前向きにとらえて参加することにしました。
訓練自体は10時からだったけど、その準備が8時半からとの事だったので訓練会場である小学校へ行ってみました。
行ってみると、50~60代くらいと思われる男性達が5~6人、そして婦人会の女性が5名いましたが、同年代や若い人が全くいないのでちょっと疎外感あり...
でも何か役に立ちたかったので、早速テントを張ったり参加者のための粗品の準備などをお手伝いします。
ちょっと離れた場所にある消防団の小屋から、ポンプリヤカーを運んだり、
レトルトカレー炊き出しのためにバーナーや食材を運んだりで、手にはマメが出来るし暑くて汗だく!
前日の天気予報では曇り時々雨だったのに、実際は快晴で半袖くらいで充分な気温でした。
準備が終わり、しばらく休んでいると地域のマンションや団地でそれぞれ避難訓練を開始した人達が集まってきました。
実はこの時点で気付いたけど、僕はマンション内の防火管理者に任命されたので本当はマンション内で誘導を行わなくてはいけなかったらしい...
集合後は4つのブロックに分かれて各訓練を行います。
僕のブロックは通報訓練から。
通報時のポイントとして、必ず区名を言って欲しいとのことです。
町名だけだと別の区にも同じ町名があったりするのが理由です。
次はお馴染みの消化器を使用した訓練です。
幼児や小学生も多数参加していて、小さなカラダで消化器を扱う姿がとてもカワイイ!
そして初体験の煙体験ハウス。
訓練時は無害の煙ですが、中に入ると何にも見えません!
10m弱の距離を進むだけなのに、2人1組で入ったペアの人を全く目視出来ずに軽いパニックになってしまうほどでした。
煙体験を終えた人から順に消防車両の見学。
これは珍しい化学車です。
放水できない油脂・化学物質系の火災時に活躍する車両です。
これが配備されている消防署はあまり無いので、見るのも貴重な体験とのことです。
それと四輪車が入っていけない路地や山道などで活躍する二輪車などが来てました。
こういった消防訓練は中学生以来の記憶なので、なかなか楽しいイベントとなりました。
そして地域の人達との交流も徐々に出来はじめているので、また機会があれば参加したいと思います。