2006年5月12日

水分補給

走行中に摂る水分は何がいいんだろうと考えていたときに見つけたのが上の写真にある3種類。

重なっている写真の上から、ウイダーのトリプルカーボ、グリコのCCD、そして懐かしいバイオ茶

今まではただの水かアサヒのH2Oあたりをボトルに入れていたけど、5~6時間も休憩無しで走行中の捕食のみで走るとやっぱり水分補給も考えないといけないかなと思う。

トリプルカーボとCCDは、よく自転車雑誌でも取り上げられているのでいつか試してみたいと思っていた商品。
最初はCCDを買うつもりでスポーツショップに寄ったけど、同じ棚にトリプルカーボも置いてあり、迷ったあげくに両方とも1袋ずつ購入。

説明書きを読んでみると…

トリプルカーボに大きく書いてあるのが「体力維持にすぐれた3種類の糖質で長時間運動のエネルギー強化」

ぶどう糖、デキストリン、果糖という吸収率の異なる3種類の糖質を配合することによって長時間の運動でもエネルギー切れを起こしにくいということらしい。
そしてビタミンB群、ナトリウム、クエン酸も入っているから疲労がたまるのも防ぐのかな?

CCDの方は「動きながらスムースに栄養が取れる」と書いてある。

こちらはグリコが独自に開発したデキストリンを使い、切れそうになったエネルギーを一気に補給するというイメージを感じる。
そしてちょっと前にブームになったBCAAを配合している。

まだ飲んでいないけど、トリプルカーボは1本目のボトルに入れてこまめに摂り、CCDは2本目に入れて疲れた頃に飲むといった使い方を考えてしまった。

まあ味の好みもあるだろうから今はどっちが自分に合っているのかわからないが、早く試してみたい。

そして一番後ろに移っているバイオ茶。

これは僕が高校時代に陸上部(長距離)に所属していたとき、ちょうど日本で行われた91年の世界陸上と翌年92年のバルセロナオリンピックに出場した日本の男女マラソン選手が愛飲していたことで有名になった。
もちろん自分もトップランナーが使っているのだからと飲んでみたが、スポーツドリンクのような甘さもないし、お茶のような苦みもなくスッキリとしてとても飲みやすかったのを覚えている。

陸上を辞めてからすっかりバイオ茶の存在を忘れてしまい、たまに思い出しても一時のブームのような感じで懐かしいという思いしかなかった。

そんなときにトリプルカーボやCCDと同じコーナーに置いてあったから懐かしくて一緒に買ってしまった。

帰宅してから検索してみると、今でもスポーツ選手、特に持久系のアスリートにはまだまだ飲まれているようで、高橋尚子もバイオ茶とヴァームを混ぜて飲んでいるという記事も見つかった。
ちなみに僕も当時はポカリスエットと混ぜて飲んでいた…

でもそんなことはどうでもよくて、26パックで1000円ほどというお手軽価格なので、家で飲むのにいいかなと(笑)
少なくともビールを飲むよりはマシだろうといった感じで飲んでみようと思う。

コメント[2]

こんにちは、鹿之助さん。

私はCCDを利用していますが、乗る直前に作るのと、前夜から作っておくのとでは味とゆーか水との混ざり具合が微妙に違ってデスね、前夜に作っておいた方が美味いです。

これからの季節は、あとから入れる氷の分だけ水を少なめにしてCCDを溶かし→冷蔵庫で冷やし→翌朝に氷を入れて持ち出せば、飲みたくなる頃にはちょうど飲み頃ですよ(^^)

>>1 kabaさん
やはり前夜に作っておいた方がいいですよね~。
先日は慌てて当日の朝に作ってしまい、下の方に沈殿しちゃってました…
おかげで給水するたびにボトルをシェイクする羽目に。

大島サイクリングツアーは天気にも恵まれたようで気持ちよさそうでしたね。
いつかそういった自然の中を走ってみたいなと思ってます。