2006年3月19日

S720iの電波送信距離延長

今日は午前中しか時間が取れないのに、起きたら雨…

お昼前には晴れるという予報だけど、その時間から走っても大して乗れない。

と言うことでちょっとした作業を。

POLAR S720iのスピードセンサーはフロントフォークに取り付けるのが標準だけど、それだとローラー時にスピードが測れないのでなんとかリアホイールに取り付けたかった。

そんなことを考えていたら、オフィシャルサイトに延長方法が載っていた。
PDFを読んでみると、センサー内部にあるジャンパピンを変更するだけで出来るらしいので、早速挑戦してみた。

先ずはセンサーに付いている2本のビスを取り外し、隙間を開けると中から基盤が出てきた。

基盤の裏側にあるジャンパピンを左右逆に取り付ければ設定完了。

たったこれだけの作業で終了したので、これなら最初から110cmまで延長して出荷すればいいのにと思ったが、その辺はレースとかで他の人と混信する心配等があったのかな?

とりあえず、これで今までよりもローラーを使っての練習で、細かく情報収集が出来そうなので上手く役立てていこうと思う。

コメント[6]

はじめまして。tictacと申します。
ほぼ自転車初心者で、多摩川を中心に走っています。
送信距離延長の記事を見つけて、飛びついてしまいました。

私も数字が見られないローラー台の単調さをどうにかしようと試行錯誤しました。
が、悲しいかな私のPolarはCS200なので送信距離延長は叶わぬ夢でした。

これから、ちょくちょく読ませて頂きます。
失礼しました。

>>1 tictacさん
こちらこそ初めまして!
tictacさんのブログを最近読み始めて、大井埠頭やライトサイクルという名前が出てたので、荒川下流を走っているのかなと思っていたところですが、多摩川方面だったんですね。

心拍計は、それとは別に有線のサイコンでスピードとケイデンスを見ているのですが、S720iを使ってPCにデータを取り込んだとき、スピードも取り込むとより詳しい分析が出来るので、どうしてもリアにつけたかったんです。

ただ原因が分からないのですが、スピードが2倍に表示されてしまい、タイヤ周長を半分に設定してなんとか正しく表示される現象が起きてしまいました。

そのうち多摩川方面にも出向きますので、その時は一緒に走ってください。

はじめまして。習志野市在住のかばと申します。
私も時々荒川を走ったり、POLAR720iやミノウラVFSを使ったりしていまして、いつも参考にしながら楽しく読ませて頂いております。

私も鹿之助さんと全く同じ事情で、電波送信距離を延長してみました。鹿之助さんの画像&説明がとても分かりやすかったので、不器用な私でも簡単に出来ました。メーカー情報のご紹介もありがとうございました。

私のPOLARは、逆にスピードが半分くらいに表示されてしまいました。さらに、勝手にPOLARのオートスタート&ストップ機能が作動してしまい、ピーッと鳴っては計測がストップし、また勝手にピーッと鳴ってはスタートし…なんて状況になってしまいました。

POLARに問い合わせてみましたら、家電製品との干渉も考えられますとのことでした。私は4畳半の部屋でロードレースのビデオを見ながらVFSを漕ぐのが日課だったので、テレビを消して静かな中をストイックに漕いでみましたが、外を走っても同じ症状が出ますので家電製品のせいではないようです。

いろいろいじって調べてみたところ、スポークに取り付けられたマグネットに対する、センサーの向きが原因となっていることが分かりました。

私の自転車は、フロントのスポーク←→フロントフォークの距離より、リアのスポーク←→シートステーの距離の方が短いので、センサーの先端をマグネットに向けづらいのです。

センサーの先端にマグネットをきちんと向け、太い輪ゴム等でシートステーにタイトに仮止めをすると、きちんとした数値がPOLARに送られてきました。オートスタート&ストップ機能も誤動作しなくなりました。
でもこの状態では外で走ることは出来ませんので、今後、また対策を考えなくてはなりません。

長くなりまして、すいません。早くここにコメントしたかったのですが、上記の試行錯誤を繰り返していましたら、こんな時期になってしまいました。
今後も鹿之助さんの活動と記事を、楽しみにしております。

>>3 かばさん
初めまして!
習志野は幕張メッセ前の直線が好きで、2~3ヶ月前はちょこちょこ走ってました。
僕のPOLARは同じ条件(同じ部屋で同じローラー)で使ってもホイールを変えることで全然数値が違ってきました。
考えられるのはバルブの長さしかないんですよね~。
ただ、かばさんと同じくオートスタート&ストップがいきなり働いてしまいます。
アドバイスを参考に、センサーの向きをもう一度確認しようと思います。

かばさんはPCへの転送をどのように活用してますか?
僕はただ眺めるだけで、「今週は頑張ったな~、ダメだったな~」と一喜一憂しているだけなので、なにか活用方法があればまたアドバイスを頂けると嬉しいです。

>>4 鹿之助さん
こんにちは、鹿之助さん。
私の自転車にデフォルトで付いていたチューブはロングバルブでしたが、先日パンクしたためショートタイプのモノに換えてみても、POLARの情報に変化はありませんでしたよ。
ボントレガー×キャットアイマグネット、デフォルトホイール×POLARマグネットではいかがでしょうか。キャットアイのマグネットの磁力が強すぎるってことはないでしょうか。

POLARの活用に関しては、正直言って私も持て余してしまっているところです。
今のところ、グラフやデータを見て何を判断しているわけではありませんが、私は心拍が上がりやすいのでどこでどう上がってしまったか、グラフを見てザックリと判断することが出来て重宝しています。

POLARも心拍数表示と、最大心拍に対するパーセント表示と両方出来て良いですよね。最初は心拍数を気にしていましたが、雑誌を読んでいるとパーセント表示が多いので、とても参考になります。でもこの辺は私より、鹿之助さんの方がAT値やHrMax等をうまく利用してPOLARを使えていると思いますよ。

話がそれてしまって申し訳ありません。

>>5 kabaさん
POLARのマグネットは磁力が弱すぎるので、CATEYEのマグネットだけにしています。
無線式のサイコンはどうしても表示がもたつくので、速度とケイデンスは有線式のCATEYEで確認し、POLARはPCに落とした時に心拍と速度・ケイデンスの関係を見るためしか使ってない状況です。
今度、マグネットをPOLARのタイプに戻して試してみます。

心拍の表示ですが、僕もつい最近になって%表示への変更の仕方がわかりました。
それまでは頭の中で、現在が○○だから最大心拍に対して…って計算してました(笑)
疲れてくるとその計算もあやふやで…。

いつかご一緒に走れるのを楽しみにしています。