2012年11月23日

ローラーでインターバルトレーニング

LiveTrainingのインターバルモードを試してみました。

フリーモードでは漠然と漕ぐだけで終わってしまうし、コースモードは時間ではなく距離での概念で行うのでコース次第では1時間近く走ることになりかねないので、日々のローラーはインターバルで行おうと思います。

予め実行したい内容を設定してスタートすると、インターバルの残り時間、ワット、ケイデンス、心拍が表示されます。

このうちワットとケイデンスの目標は事前に設定しておきます。

今回は200W、90rpm以上と設定しており、この数値を下回ると音で知らせてくれます。

1本目が終わり、レストに入ると出力やケイデンスは表示されず、画像上部のインジケータが右から左へ流れていくのみ。

中央には次のインターバルでの時間とワットとケイデンス目標が表示されています。

「1」という数字もありますが、直前に行ったインターバル時の負荷が示されているだけで、次の負荷を指定しているわけではないようです。

今回行ったのは、New Trainingの方。

90W 5分のウォーミングアップ後、200W 10分x3、200W 5分x1、5分のクールダウンを行なってみました。

いずれもレストは5分です。

グラフにするとこんな感じです

出力やスピードが綺麗にインターバルトレーニングの形になっています。

今回は試しということで簡単に設定してみましたが、Training終了後に30分、40分、60分の3パターンを作ってみました。

設定はそれぞれの項目を左右にスワイプで目盛りを調整するだけです。

最初の1回を除き、2回目からは必ずレストを入れなければなりません。

30分コースを例にしていますが、1回目はウォーミングアップに2分40秒を当てて、次はレスト20秒+ワーク3分、3回目以降はレスト2分+ワーク3分、最後のクールダウンもレストを入れなければなりません。

この辺り、レストとワークを別々に設定できるようになれば作成しやすいと思います。

また、トータルで何分走るのかが画面ではわからないので、事前にエクセル等で30分に納まるように計算(何回繰り返せば良いか確認)してから設定しました。

小さくても構わないので、画面上にスタートからの積算時間を表示させてくれると新しいメニューを作りやすいなと感じました。

今のところは200Wを一つの目安としていますが、今後は力が付いてきたら"出力を上げる"or"レストを短くする"or"ワークを長くする"等で調整してみたいと思います。

インターバルのおかげでローラー中に動画等を見なくても行えるようになりました。

というか、キツくて動画を見ている余裕がありません(笑)

しかしサイコンとLiveTrainingで距離がずれるのはなぜだろう...

サイコンの1.2倍程度の走行距離となってしまいます。

コースモードで速度が調節されるのは聞いていますが、インターバルでは関係ないと思うんだけどな...


話は逸れますが、インターバルトレーニング時の各々のパートは何という名称なんだろう?

陸上部時代や事務で筋トレを行なっていた時はワークの合間をレストと呼んでいましたが、LiveTrainingではレスト部分をインターバルと表示しています。

また、ワークとレストの繰り返しを総称してインターバルトレーニングと呼ぶと記載しているページもあり、僕もそう思うようになりました。

とりあえず本エントリーでは高負荷をワーク、低負荷をレスト、ワーク+レストをセット、セットの繰り返しをインターバルと記しています。

正解は何なのか、もう少し調べてみたいと思います。

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