奥武蔵グリーンライン
秩父の実家で法事が行われるので、飯能から秩父まで初めて奥武蔵グリーンラインを走って帰りました。
夕方に到着すれば良かったのと飯能までは輪行だったので、朝は遅めの9時前に出発予定。
いつもの習慣で5時に起きましたが、あまりの眠気でついつい二度寝...
起きたら8時半でした。
1時間後の直通電車に乗ればいいやとダラダラしていたら、直通電車にも乗れなくなってしまい、飯能に到着したのは当初の予定から2時間遅れとなってしまいました。
今回のルートは、事前にチームホッピーのさとさんから教えてもらっていた宿谷権現堂線からグリーンラインに合流するルートです。
ルートラボできちんとルートも引いてもらっていたので、GPSに入れておきました。
飯能駅で自転車の準備を行い、走りだそうとしたところGPSに問題が発生。
GPSはバックパックに入れていましたが、何かが画面に触れていたようで感圧式のディスプレイが常に押されている状態のままとなっています。
この状態では他の箇所を押しても反応せず、画面の切り替えもできません。
幸いにも昨日のうちにルートを表示させたまま電源を切ったのでマップ表示には問題ありませんでした。
途中で表示を切り替えて勾配や心拍数も見たかったんですが、とりあえず地図表示できるだけでも御の字です。
気を取り直してスタート!
R299を下って高麗駅から高麗神社方面に向かい、高麗川カントリークラブから登りが始まります。
約15kmほど登り、ようやく顔振峠に到着。
初めて訪れましたが、茶屋もあって昼間からビールを飲みながら近所に住んでると思われる人達が談笑しています。
外の駐車場で一休みしてからは大野峠までアップダウンを繰り返しながら更に標高400m弱を登っていきます。
数日前の台風の影響で、道には湿った葉っぱや折れた枝が散乱していて走りづらいです。
傘杉峠
飯盛峠
ぶな峠
刈場坂峠
大野峠
途中にはいくつもの峠があり、良い目印になりますね。
のんびりしていたつもりは無かったですが、登り慣れていないので県民の森に到着したのは、秩父への到着予定時刻16時を大幅に過ぎた16:20...
ここから一気にダウンヒル!と言いたいところですが、元々路面が荒れている所に枝葉が落ちていたり泥濘んでいたりで、怖くてスピードが上がりません。
何度か小さなスリップを繰り返し、実家に到着したのは17時過ぎでした。
今まで秩父へのルートは白石峠と山伏峠しか通ったことがありませんでしたが、さとさんに話を聞くとグリーラインに合流するルートは他にもたくさんあるようなので、開拓してみたいと思います。