峠越えで帰省
先ずは埼玉県小川町まで輪行。
夏期休暇に入り始めた早朝だからか、ずっと座って行く事が出来ました。
自転車を組み立て、途中のコンビニでボトル用のドリンクを補給してから松郷峠へ向かいます。
松郷峠を走るのは2006年5月以来の5年ぶり。
当時のブログを事前に読み返したところ、距離も短く勾配も大したこと無いと書いてありましたが、今回はかなりキツく感じました。
半分ほど登った時点で汗だくになり、ここでこんなにキツく感じるなら、白石峠なんか登れないんじゃないかと思うほど。
マイペースで松郷峠をクリアし、次は白石峠を目指します。
去年の9月に走った時は無念の足付きをしてしまったので、今回はタイムも全く気にしないで、とにかく足を付かずに登る事だけを考えます。
途中の勾配が緩いポイントになってもギヤは重くせずに少しでも疲労を溜めないようにマイペースを心がけ、なんとか登りきりました。
ちなみにタイムは43'07でした...
次回はこのタイムから少しずつ縮めていけるように頑張ろう。
10分近く休憩してから、次は大野峠へ。
帰省ルートで標高が一番高いのが大野峠になるが、白石峠からはそれほど苦になりません。
大野峠から少し下ったところにある、県民の森駐車場で汗が引くまで一休み。
残りは一気に下るだけなので、集中が切れて落車しないように気をつけます。
途中に数箇所、路面が陥没しているところもありましたが、無事に秩父に到着。
自宅から自走だと峠の前に脚が無くなってしまうので、僕には小川町から走るのが丁度良いかも。
次に自転車で帰省するのは来年の春以降になると思うけど、また今回のルートで走ろうと思います。