交通事故
先月末の日記の最後にちらっと書きましたが、車にぶつかってしまって暫く療養していました。
先に言っておくと、過失割合は10:0で自分にあり、完全に前方不注意という事故です。
ぶつかったのは赤羽橋の交差点。
その日は久し振りの多摩川方面に足を伸ばし、僕的にはかなり長距離といえる100kmを超えたところで集中が切れかかっていました。
それまでもお腹が減りすぎてハンガーノック気味になっていて、疲労もピークに達していてヘロヘロでした。
一般道に出て自宅まで残り10kmを切ったところで気の緩みも出ていたと思います。
赤羽橋の五差路でほんの一瞬どっちに行こうか迷ってしまい、後方確認のために一旦後ろを振り返ってから前を向くと、赤信号で停車している車が目の前に飛び込んできました…
慌ててハンドルを切り、身体の左側面から車にぶつかる感じで衝突してしまいました。
その後はあまりの肩の痛さと、相手の車がべっこり凹んでしまったので通りすがりの方に通報していただき、連絡先を交換してから救急車で病院へ。
診察の結果は左鎖骨の骨折で全治4週間という診断になりました。
治療後は警察に行って状況の説明をし、警察署を出てからは僕が加入している自転車保険のバイコロジーと連絡を取り合うことになりました。
幸いにも相手に怪我もなく無事に示談を完了することができ、あとは保険会社に相手方の修理費とこちらの治療費の請求を残すだけとなりました。
交通事故ということでパニックになりかけてしまいましたが、バイコロジーの担当者が丁寧に説明してくれたおかげで落ち着きを取り戻すことができ、保険加入の大切さを身に染みて感じました。
自転車に乗るだけで交通事故にあうリスクは高まるし、一般道を走れば更に高くなると思います。
今回の事故を教訓に、今まで以上に集中して走ろうと思います。
※写真1枚目:ぶつかった衝撃でサドルの表皮が削れてしまいました。
※写真2枚目:左のSTIからぶつかったのか、思いっきり内側に倒れてしまいました。
※写真3枚目:バーテープもボロボロ…
※写真4枚目:保険請求のために相手方に送っていただいた車両。
後部トランクが凹んでしまいました。