村山貯水池ポタ
職場の自転車仲間と一緒に、村山貯水池までポタリングに行って来ました。
村山貯水池は川越に住んでいた10年以上前に車で何度か訪れたことはありますが、自転車では初めてです。
井の頭公園に10時集合だったので、家を8:30に出て新宿から井の頭通りで公園に向かいます。
順調に進み、集合時間の5分前に到着。
道に迷って30分ほど遅れてきたKくんは、罰としてパンの缶詰を買わされてました(笑)
中身が気になったけど、すぐに開封しなかったので見ることが出来なかったのが残念です。
井の頭公園から村山貯水池までは、ほぼ直線の多摩湖自転車道を通ります。
木々に囲まれているので陽も遮られて気持ちよく走れます。
ゆっくりペースでも1時間ほどで村山貯水池に到着！
湖畔は静かな雰囲気に包まれていて、とっても気持ち良かったです。
過去に来た時は車で通り過ぎただけだったので多摩湖大橋までは来たことがなく、こんなに良い場所とは思いもしませんでした。
ここの取水塔は日本で一番美しいと言われているらしいですが、確かに厳かな美しさがあると思いました。
一休みした後は、羽村山口軽便鉄道 廃線跡のトンネルを通ります。
入口では女性が椅子に座って読書していましたが、挨拶をしてトンネルの中に入ると、あまりの涼しさに驚きました。
女性が読書していたのも理解できるくらい涼しくて気持ち良かったです。
長さは100m弱で、漏水で濡れていますがゆっくり走るので気になりません。
横田トンネルを抜け、更に赤堀トンネルと御岳トンネルを通ります。
御岳トンネルを抜けた後は、しばらく森の中を進んでいきます。
東京都は思えない光景が広がり、懐かしく感じられます。
これが最後の赤坂トンネル。
体感的には一番長く感じました。
赤坂トンネルを抜けると丘の麓になり、これ以上は砂利道となっていたので引き返すことに。
引き返してからは多摩湖サイクリングロードを走り、グルっと回って村山貯水池の埼玉県側に到着。
ここで自転車仲間とは別れ、コンビニで補給を済ませた後は荒川CRを目指すために所沢方面に向かうことにします。
途中、高校時代の友人が住んでいる辺りを通ったため、急に連絡して会うことに。
自走で帰らなきゃならなかったので10分ほどしか会うことはできなかったけど、久しぶりの再会を果たせて良かったです。
羽根倉橋から荒川CRに入り、向かい風の中を走って帰宅。
途中、3回ほどにわか雨に遭ってズブ濡れになったり、疲労でフラフラになってしまったけど、何とか無事に家に帰ることが出来ました。
ちなみに首に巻いていた"しろくまのきもち"は一日中、首を冷やしてくれていたので熱中症になることもありませんでした。
