ルーツ探しに川越散策
親と暮らしていた小中高時代ももちろん多大な影響を受けては来ていたけど、親元を離れて独り暮らしをしていた時代というのは良くも悪くも今の自分を作る大きな要因だと思います。
高校を卒業してから結婚するまでに生活していた川越近辺を訪れることにしました。
出発したのはちょっと遅めで10時を越えてから出発。
荒川CRに出て軽い追い風の中、速めのペースで北上していきます。
入間大橋を左折し、一般道で向かった先は小江戸 川越の「蔵造りの町並み」
川島町の友人宅に居候していた時期があり、バイト先までは必ずこの道を通ってました。
以前に比べると、かなり綺麗に整備されて観光客も凄いです。
当時メインで使用していた本川越駅。
駅ビルにあるプリンスホテルの社員が良くバイト先に訪れていて、かなりの頻度で僕が接客をしていたからか、ホテル内にあるレストランの無料チケットをもらったこともありました。
19歳から22歳になる直前までバイトしていた場所。
元々はコンビニのミニストップがあり、当初は夜勤だけやってました。
が、いつからか日勤もやるようになり、川越祭りの時は驚異の27時間勤務の経験も...
休み無しでシフトに入りまくっていたため、コンビニのバイトなのに給料は30万くらいあった時期もありました。
独り暮らしなのに自炊を殆どしなかったので、夕食のお世話になっていたのがクレアモールから少し小道に入ったところにある「Estrella(ステラ)」。
現在は南仏系の料理を出すらしいけど、店内にはジャズやボサノバがかかり、ここのステーキは絶品。
同じく、こちらは夜がメインに通っていた飲み屋のシンプルサイモン。
クレアモール沿いのジーンズメイトの前から小道に入り、少し歩いて行ったところにあります。
ドリンクの種類も豊富だったし、店内のざわついた雰囲気が格好良くて、いろんな人に紹介してました。
友人との待ち合わせに使用していた野田神社と、趣味でバンドをやっていた頃に通いまくったスタジオ「チコ」。
そして20歳から4年間ほど住んでいたアパートがある辺り。
全く陽が当たらないのが難点だったけど、その薄暗さがアジトっぽさを出していて、バイト仲間やバンドのメンバーが集まって6畳一間に4人で雑魚寝したのも懐かしい。
川越から鶴ヶ島に向かう途中にある御伊勢塚公園。
営業マン時代には良く休憩(サボり)の場所として重宝してました。
大通りから少し住宅街へ入ったところに駐車場があり、垣根で囲まれているので落ち着いて休憩できるのでお気に入り。
子供が産まれてからは、一緒に散歩した記憶も甦ってきます。
坂戸市の伊豆の山にある高麗川沿いのサイクリングロード。
ここも営業マン時代の代表的なサボり場所。
サボってばかりいたような書き方だったけど、お客の家に真っ昼間に行ってもいないことの方が多いため、夕方まで時間をつぶして夜からはちゃんと仕事をしてました。
春から秋にかけてはバーベキューのメッカで、川沿いでまったりしているとバーベキューをしている人から「一緒に食べない?」という温かいお誘いが。
もちろん仕事を忘れて遠慮無く仲間に入れてもらいました。
懐かしい風景に感傷的になりながら、次に向かったのは東松山。
その話は次回のエントリーにて。