ミューズパーク周回(時計回り)
昨晩遅くに実家のある秩父に帰省し、9時過ぎには出かける予定だったので軽く近場のミューズパークを走ることにした。
本当は早起きして志賀坂峠まで行ってくるつもりだったけど、久し振りの実家と言うこともあってガンガン飲まされ、起きたのは予定よりも2時間遅れの7時...
今からじゃ志賀坂に行ったら9時には絶対に帰れないのでしょうがなくミューズパークを選ぶことにした。
距離は1周10km程度だけど、ミューズパークに到着するまでが結構な登りが待ちかまえている。
家を出てから5分程度で早くも10%の標識が目に飛び込んできた。
まだウォーミングアップも済んでいないカラダにはちょっとキツイ...
汗ビッショリになり、心拍も90%前後を推移しながらやっとのことで到着。
ミューズパーク内は気持ち良く開けていて、ここからはのんびりモードで久し振りの綺麗な空気を堪能することにした。
まだ早朝と言うこともあってあまり人の姿も見えず、爽やかな季候をほぼ独り占めすることができて満足。
綺麗な芝生が目前に広がり、ここで水分補給をしながら芝生の上に横になって一休み♪
もう1周しようかと思って家を出てきたけど、ノンビリし過ぎて時間が無くなってしまったので完全なポタリングムード。
というわけで秩父礼所の1つである音楽寺に立ち寄ってみた。
明治十七年(1884)十一月一日、吉田町椋神社に集まった三千人の農民が武装蜂起し、翌二日には小鹿坂峠を越えて音楽寺境内に集結、この鐘を打ち鳴らして大宮郷に乱入した。困民党事件であり、境内には決起百年を記念して、昭和五十三年(1978)に「秩父困民党無名戦士の墓」が建てられた。第二十三番松風山音楽寺[小鹿坂] 》》 霊場解説
http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/reikenki/chichibu/reijo23.html
そのまま下りにさしかかるが、ここも反対から来ると結構な坂になっている。
次はこっちから登ってみようかな。
そのまま秩父公園橋(通称ハープ橋)まで下ってみた。
慣れ親しんだ橋だけど、結構目立つ。
荒川に架かる斜張橋で、全長530m。この工法によるコンクリート橋としては日本最大級。ケーブルがハープの弦のように見えるので「ハープ橋」と呼ばれている。
支柱の根本には秩父夜祭りのモチーフっぽいものが掘られている。
橋の上から見下ろした荒川。
ここを流れに乗って下っていくと、いつも走っている荒川CRに出られるというのが不思議な感じ。
短い距離だったけど、久し振りの秩父を満喫できて気持ち良かった。