2007年7月25日

血液ドーピング

AlexandreVinokourov2007_15.jpg

CyclingNewsを見ていたら、ヴィノクロフが血液ドーピングをして失格というニュースが飛び込んできた。

該当記事はこちら
http://www.cyclingnews.com/road/2007/tour07/news/?id=/news/2007/jul07/jul25news2

CyclingTimeなどではまだ記事になっていない(9:45時点)し、英語に自信がないのでホントかどうかわからないけど…

今回のアスタナはヴィノクロフの総合優勝のために国家レベルで支援していたとも聞くし、相当なプレッシャーが掛かっていたんだろうと思う。
特にアンラッキーな落車もありドーピングに頼ってしまったという気もするが、血液ドーピング自体は前もって用意しておかないと、薬を飲んでおしまいというわけではないので計画的だったと考えざるを得ない。

去年のツールでドーピング絡みの大事件があったというのに、一番疑惑のかかるアスタナがやっていたというのが驚いた。

TTが苦手なラスムッセンが今回はいきなり良い成績を残していたりするのを見ると、どの選手もやっているんじゃないかと疑ってしまう…

いよいよ今夜は最後の山岳ステージというのに盛り上がりに水を差すような形になってしまった。

追記

13:00にチェックしたところ、CyclingTimeにも記事がアップされていた。

http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=6018