2006年6月 9日

踝の痛みの原因

知人の鍼灸マッサージ師に見てもらったところ有痛性外脛骨障害ではないかと診断されてしまった。

有痛性外脛骨障害というのは、内側踝に外脛骨という骨が出っ張り、運動時にバランスが崩れると靱帯が引っ張られて痛みが発生するらしい。

足に荷重がかかったときに、内側へ捻るような動きをしてしまう場合に発生しやすいらしく、扁平足の人にその傾向が多いと聞いた。

で、自分の足は自他共に認める見事な扁平足…
これが原因で、高校時代は足底筋膜炎に苦しめられてシーズンを棒に振ってしまったし、足が痙りやすかった。

この問題を解消するには足裏のマッサージと、インソールに工夫をしてアーチを作ってやるのが効果的と教えてもらった。

以前、"コンフォーマブルの熱成形型インソールを使い始めた"というエントリーをしたけれど、本来は専用の機械で足形をとった後にインソールを合わせるのがベストなのに、簡易型のやり方でドライヤーをあてて整形してしまった。
これだと扁平足の足にもピッタリはするけど、アーチを作る機能が無くなってしまうのが盲点だった。

その状態で更にクリートを前方に付けていたから余計に足首に負担がかかったんじゃないかとのこと。

ショックドクターのように、強制的にアーチを作るタイプの方がいいよとのアドバイスをもらったので、近々探しに行ってみよう。
そして、扁平足が原因と決まったわけではないし、きちんとレントゲンを撮ったわけでもないので、やはり専門医に行ってみようとも思う。

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