2005年8月23日

Lance、99年にEPO使用の噂…

なぜこんな昔の事を今さら…という感と、どうせLance嫌いのフランスがお決まりのネタを持ってきただけだろうと思っているのだが、なんとなく最近の高校野球で起きた不祥事みたいに、終わった後に水を差すやり方のように思えてしまう。

その他の感想は控えておきます。

ThePacelineに載っているLanceの声明

A statement by Lance Armstrong
regarding the L’Equipe article:

8/22/2005 - "Yet again, a European newspaper has reported that I have tested positive for performance enhancing drugs. Tomorrow’s L’Equipe, a French sports daily, is reporting that my 1999 samples were positive. Unfortunately, the witch hunt continues and tomorrow’s article is nothing short of tabloid journalism.

The paper even admits in its own article that the science in question here is faulty and that I have no way to defend myself. They state: “There will therefore be no counter-exam nor regulatory prosecutions, in a strict sense, since defendant’s rights cannot be respected.”

I will simply restate what I have said many times: I have never taken performance enhancing drugs."

以上を東芝の翻訳ソフトで日本語に訳した文がこちら↓

L'Equipe記事に関するLance Armstrongによるステートメント:

8/22/2005-「しかし、再び、ヨーロッパの新聞は、私に薬を増強する実行には陽性のテスト結果が出たと報道しました。
明日L'Equipe、1つの、フランスのスポーツ、毎日、私の1999年のサンプルが肯定的だったと報道しています。
不運にも、魔女狩りは継続します。また、明日の記事はタブロイド・ジャーナリズムを除き何ではありません。

論文は、ここの問題の科学が不完全で、私が、自己弁護する方法を持っていない、とそれ自身の記事でさらに認めます。
それらは述べます:
「したがって、被告の権利を尊重することができないので、厳密な感覚に、反試験も規定する遂行もないでしょう。」

私は、何度も言ったことを単に再び述べましょう:
私は、薬を増強する実行をとったことがありません。」

コメント[2]

この反論って、「毎秒が生きるチャンス」の中で嫌と言うほど出てくるのと同じですよね。

99年はEPOは禁止薬物ではなかったって本当??フェスティナ事件とかEPO関係じゃなかったでしたっけ?済んだことを蒸し返すのもねぇ。今更。そうなると現在紛争中の元USポスタルのタイラー・ハミルトンはもっと可哀想・・・・。

>>1 nasubiさん
自転車に乗り始めて初めてフェスティナ事件を知ったのですが、検索してもあまり出てこないのと、ハッキリとEPOと名前を出しているページが少ないですね。
どこも"ドーピング"とだけしか書いてなかったり…
僕が漠然と抱いている疑問は「EPOは使ってはいけない」に加えて「ヘマトクリット値がオーバーしてはいけない」というのが理解できないです。
生まれつき赤血球濃度の多い人はレースに出られないと言うことですよね?
なんとなくドーピング禁止の主旨とは離れている気がします。

また、ランスだけでなく、どうせならフランス人のヴィランクについても言及すればいいのにと思ってしまいます。