志賀坂峠
8月16日
ギリギリまで迷いましたが、志賀坂峠を目指す事に…
今日でお盆休みも最終日なので、定峰･白石峠を通って江東区まで自走で帰る予定だったのけど、14日の峠を走った疲れと、その日にプールで思い切り日焼けをしてしまい、体中が重かったので帰れるか不安だった。
そんなわけで予定を変更して朝方だけ適当に走り、自宅へは電車で帰る事にした。
そうなると心おきなく余力を残さず走れそう。
影森からミューズパークへの激坂を登り、そのまま秩父市内から小鹿野町を抜けて志賀坂峠を目指す事に。
ここは小鹿野町内を抜けたところにある鉄砲祭りで有名？な八幡神社。
境内の下に馬を何頭も並べ、鉄砲の音と共に馬が階段を駆け上がる。
すぐ脇で見る事が出来るのでなかなか迫力があるお祭りです。
そのまま赤平川の源流沿いに299号をひたすら1人淋しく走っていると、志賀坂峠までの距離標識が見つかった。
この標識は残り5km程度と2km前後のところに現れるので、萎えた心を奮い立たせてくれる。
道自体はきちんと舗装されていて、傾斜も残り5～6kmまではそれほどキツくなく、僕でもスイスイ登れる位。
ただ、途中にいくつかある小さい橋の上だけは舗装がボコボコしていて要注意。
まるで砂利道を走るような小さい衝撃が伝わってきた。
そしてあっという間にトンネル手前の志賀坂峠に到着！
ここまでの道のりは、アスファルトが割と新しくてかなり走りやすかった。
途中、道が湿っているところがあって、コケがうっすら生えている上はちょっと滑るのでこれも要注意。
同じ様な場所はミューズパークへの登りにもあった。(影森側からの登り)
あまり白線の内側を走らない方がいいかもしれません。
トンネル手前で補食を摂りながら一休みしていましたが、トンネル内からゴーゴーとスゴイ音がしているし、ちょっと覗いただけですが中は真っ暗。
おやぢ。の楽園のあかさんが来週ここを通る予定らしいのですが、トンネルは通れるのだろうかとちょっと心配になってしまう。
峠から登って来た道を振り返ると、こんなところを登ってきたなんて自分でもビックリ！
太陽が照りつけますが、気温はそれほど高くもなくて気持ちがいいし、何よりも自分で走ってきたあとの風景に感動(＾＾ゞ
帰りは滑らないように気をつけながらどんどん下り、半分の時間で麓まで走り切ってしまった。
そのまま小鹿野市内には入らずに299号をどんどん走って帰宅。
これだけ走れたならそのまま東京まで帰れたかなとも思ったけど、定峰･白石峠は来週のお楽しみにとっておく事に…
冬の秩父は路面が凍結するだろうから、また来年の夏にでも今度は三峰辺りを走りたいと思う。
走行距離:69.6km
走行MAP：
走行グラフ：
