2007年2月 2日

最大心拍数とLT値

heartrate_setting.jpg

最近の心拍数データを見返し、最大心拍数を再考してみた。

最初に出した数値というのは部屋でローラーを漕ぎ、もう動けないというところまで藻掻いたときに出た数値を基準に出した。

ちなみにその数値は「200」

その数値を元にして様々な解説本や、自分の心拍の上がり方を参考にしてLT値を最大心拍の86%と設定しておいた。

1年ほどそのまま使い続けてきたけれど、下記のグラフを見て気づいたことがある。

polar_graph_20060910_2.jpg

去年の9月にライトサイクルさんの走行会に参加したときと、

polar_graph_20061216.jpg

去年の12月に同じくライトサイクルさんの走行会で、小室選手と走ったときの心拍グラフ。

両方とも設定し直してしまったあとのキャプチャー画像だけど、9月のは2時間ちょい前くらいから90%以上を30分キープしていたのと、12月のグラフでは変更前に最大103%という数字が出ていた。

そんなわけで最大心拍数を「205」に変更し、LT値も「90%」あたりに上げてみた。

しかし、あえて速度グラフを消しているのはわけがあり、実際は速度や負荷もそれほど上がってない。
それなのに心拍はこれだけ上がってしまうという事は、心肺能力が劣っているんだろうな…

同じ速度ならもっと低い心拍数、もしくは同じ心拍数ならもっと早く巡行できるようにしたい。